イノシシの料理 いろいろ
<猪のベーコン>
イノシシの肉をフォークで刺しに味を染み込みやすくし、
スパイスを刷り込ませ、ジップロックに入れて白ワインを注ぎ
冷蔵庫で2〜3日寝かせる。
その後ボールにあけて、水をチョロチョロ流して一晩塩抜きする。
サクラスモークウッドで3〜4時間、燻製すれば完成。
猪のベーコンエッグ、猪のベーコンとポテト&ホウレンソウ合えなど
朝食にしてみました。
手間がかかった分、美味しさも格別ですネ。
猪のベーコンエッグ
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<猪のたたき>
塩、コショウ、ハーブで味付けし、30分ほど冷蔵庫で寝かせる。
フライパンにオリーブオイルをひき、表面が焼けたら氷水に入れて冷やす。
キッチンペーパーで水分を取り除いたら、再び冷蔵庫に入れて一晩寝かせば完成。
薄くスライスして、ポン酢もしくはワサビ醤油に付けて食べれば最高!
基本的に中身は生のため、自己責任の範囲ですが、新鮮な肉が取れる猟師の特権ですねぇ♪
<猪と白菜のお鍋>
イノシシの肉を白菜に挟み、だしの素で煮るだけ。
豚肉と比べてアクがちょいと多いけれど、
ポン酢で食べるサッパリ感がたまりませんね。
猪と白菜のお鍋
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<猪のロールチャーシュー>
アスパラとニンジンを細長く切り、塩コショウで味付けしたイノシシの肉で
巻き付け、タコ糸で縛って止める。
それをフライパンで炒めて、表面が焼き色付いたら、醤油・酒・みりんで
味付けした鍋に入れ、30分ほど煮込んだら完成。
分厚い肉も野菜が入っていると、あっさり感あり、
もたれることなく食が進みます。
味の染み込み具合も良く、食が進みますね。
<猪のポトフ>
30分ほど煮込んだイノシシの肉に野菜、ブイヨンとローリエを加えて
更に30分煮込む。
肉と野菜の旨味たっぷりのポトフ完成。
例えるならヨーロッパのおでんって感じ、寒い季節に温まるスープです。
猪のポトフ
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<猪のカレーとカツ>
一般的な料理でもイノシシの肉は充分イケます。
<猪とポテト ミルフィーユ>
薄くスライスしたジャガイモとイノシシの肉を炒めて、塩コショウで味つけ。
それらを重ね合わせてオーブンで15分ほど焼き上げれば完成。
ジャガイモのパリパリ感と肉のふんわり感が相まり、
また、ハーブの香りがいっそう食欲をそそられます。。
猪とポテト ミルフィーユ
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<猪のチャプチェ>
「チャプチェ」とは韓国の家庭料理の一種で、
野菜や肉を甘辛く炒め、春雨を混ぜたもの。
多少に肉に飽きてても、これなら食欲が湧いてきます。
<猪のタコスサラダ>
イノシシの肉を小間切りにし、玉ねぎと一緒に炒め、サルサソースで味付け。
それらをタコスチップスとサラダの上に盛りつけ、トマトとチーズをのせる。
最後にバーナーでチーズを溶かせば完成。
イノシシはメキシコ料理にしても、充分イケますね。
<猪とパイナップル ハワイアン焼き>
パイナップルとイノシシの肉を、細かく角切りにし30分ほと漬け込む。
味が染み込んだら、フライパンで炒めて醤油とバターで味付けすれば完成。
パイナップルの甘酸っぱい味と肉のジューシーさが絶妙で合わさり、ハワイア〜ン。
猪の肉は海外料理でも、美味しく頂くことができますネ♪
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