いざ 射撃の実践練習へ

狩猟免許取得及び銃所持許可の試験及び手続きをすること1年半、
ようやくハンターになることが出来ました(祝)
まずは空気銃からスタートです(散弾銃はもっと手続きが厄介なため)
イノシシやクマは倒せませんが、鴨やキジなどの鳥がメインになります

所持許可のおりた銃は以下になります。
銃名:ウェブリーレイダー(イギリス製)
型式:プレチャージ(圧縮空気式)
銃の全長:91.6cm
口径:5.5mm(鉛弾)
重量:3.3kg
装弾:2連式

で、早速 南砺市福光町の射撃場で銃の調整と射撃練習です。
的に向かって撃ち、上下右左のズレを確認し、中心に来るように
1円玉で照準調整するといった地道な作業・・・
その上、空気圧が低下すれば照準も下方へ下がるため、自転車の
空気入れのような手押しポンプで
圧力を上げる必要があり、これがけっこう力の要り、直ぐにバテて
しまうのだ(涙)。

緻密な調整と時折の体力作業で集中力を持続させるのも大変(涙)
でも、1.5時間かかってようやく狙い通りの的に当たるようになった時には、
達成感も一入です
コレを1度やっておけば、余程のことがない限りズレません。
これからは狩猟を行なって、ドンドン腕を磨いて行きたいです!!!

射撃場で勉強になったこと(メモ書き)
・市販の黒い的だと当たりが分かりづらくて調整作業には不向き。
・白紙に赤マジックで十字を引き、その中心に標的を貼るといった自作ものが扱いやすい。
・着弾点が蛍光色に変わる標的は、初心者には最適。




空気銃をマウントにのせ、いざ射撃練習


使用する鉛弾

1円玉で照準調整


50m先の的へ


見事に命中ッス!



世界初のセミオートタイプの空気銃
FX社製のレボリューション

こちらは射撃練習場で知り合ったおじいちゃんの銃/世界初のセミオートタイプの
空気銃「FX社製のレボリューション」。
発射後に発生する空気の負圧を利用してロータリー式弾倉が回転し、次弾を自動装てん
されて5連射を可能とした空気銃。

散弾銃のような命中率の高さをもつハンターにとっては夢のような銃です。
でも、定価50万円・・・とても高価で手が届きません(涙)。
ただ、威力の強い空気銃は当然圧縮空気も強いため、パッキン等の劣化が早く、
メンテも大変らしいです。


ちなみに以下は散弾銃とライフル銃の弾デス。
散弾銃の弾は、小さい鉛粒を1発の弾に仕込んであり、撃つと拡散して飛ぶ。
鉛の数や大きさは、狙う獲物により異なる。

ライフル銃は、銃身内部にらせん状の溝が彫られていて、弾丸を回転しながら飛ばすことで、命中率と飛距離を高めている。
そのため、散弾銃よりも殺傷能力が高いデス。

・散弾銃/6〜9粒弾・・・イノシシやシカ
           (なお、猟犬を伴う場合には、危険が及ばないよう一発弾(スラッグ弾)を使用)
・散弾銃/10粒以上・・・ウサギやカモ

        ・ライフル/1粒・・・クマ・大型のイノシシやシカ          


散弾銃

ライフル銃