パイプオルガン コンサート in 東京芸術劇場

題目:ナイトタイム・パイプオルガンコンサートin 東京芸術劇場
日時:2020.02.13
場所:東京芸術劇場
オルガン:新山恵理
合唱:The Metropolitan Chorus of Tokyo

曲目:
・N.de グリニ/賛歌『舌よ歌え』
・松下 耕/『ミサ曲第2番』
・J.G.ラインベルガー/オルガン・ソナタ第4番 イ短調 Op.98
・[新作委嘱作品] 松下耕/クレド

パイプ総数8286本の国内最大級のパイプオルガンのコンサート。
パイプオルガンの独奏から始まり、途中からコーラス隊の合唱が加わるアンサンブルで、
素晴らしい音色もさることながら、曲に合わてライトアップも変わり、魅了されました。

コンサートの1部と2部の間には、この巨大なパイプオルガンが回転して「モダン」から「クラシック」へと
変わる世界でもここだけの舞台構造も見れ、終始楽しめるコンサートでした。
ここはお勧めです

ちなみに世界最大のパイプオルガンは米アトランティックシティ・コンベンションホールに
あるパイプ本数は33112本、世界のパイプオルガンのトップ20は以下サイトが分かり易いです。

こちら

なお、パイプ数が多ければ良いという訳ではなく、湿度や音の反響なども考慮した
「パイプ数が約3000本ほどで、建物との相性の良いもの」がいいとされています。
具体的に言うなら教会などの石造りのような素晴らしい残響。
でも、奏者によって音色/音量も変わってくるので、評価/見極めは難しいのが現状とか。


ナイトタイム・パイプオルガンコンサート

パイプ総数8286本の国内最大級は伊達じゃないね

「モダン」でキレイ

パイプ自体も美しい

上部へと長く伸びる

演奏終えたところ、パイプオルガンが回転して「クラシック」な形に

前半が女性的で、後半が男性的な形になるのかなぁ

コントロールパネルの拡大

非常に優雅な時間でした

ベートーベンの直筆が展示、驚きです

オシャレな飾り

キレイなフロア

大きな会場でした