演劇 |
日時:2021.10.10
場所:黒部・前沢ガーデン野外ステージ
劇団:SCOT
題目:世界の果てからこんにちはU
構成・演出:鈴木忠志
劇団:SCOT
戦後の日本を表現した舞台で、黒部の山里にある「前沢ガーデン野外ステージ」で行われた。
利賀村にある「利賀芸術公園」とはまた違った趣きだが、夕暮れからの演劇がムードもあって引き込まれました。
ミュージカルとは異なり、観た人がどのように受け止めるかで、評価も分かれるのが舞台の難しいところ
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日時:2022.09.03
場所:利賀・野外劇場
劇団:SCOT
題目:世界の果てからこんにちはT
構成・演出:鈴木忠志
劇団:SCOT
古代ギリシアをモチーフした野外劇場で、既に30年続いている。
池に面していて山々に覆われた舞台、花火や煙より派手な演出もさることながら、昭和の歌謡曲も流れ独特な演出。
老人ホームの経営者が戦争を通して、変わりゆく日本の様・光と影を表現するストーリー。
やや難解であるが演出方法は奇抜で面白かったです。
これだけ自然あふれた設備で演じられるのは、とても羨ましいですね。
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日時:2022.10.15
場所:オーバードホール
題目:ミュージカル『ミス・サイゴン』
ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台、キャバレーで出会ったベトナム人の少女キムと米兵クリスの恋愛物語。
オペラよりは少人数のオーケストラピットで演奏される曲に合わせて、出演者が役を演じる。
多くの舞台展開をスムーズにやってのけるところがすごかった、、ヘリコプターの搭乗シーンはうまく出来ていた。
30年も公演されている理由が分かりますね。
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日時:2023.03.15
場所:オーバードホール
題目:ミュージカル『人間になりたかった猫』
劇団:劇団四季
人間になりたかった猫が、魔法使いによって2日間人間にさせられ、コメディー。
猫が人間の良いところ・悪いところを学び、恋に落ちる物語。
ストーリーが分かりやすく、子連れで見る観客が多かったですね。
劇団四季は専用劇場を7つ(東京5つ、名古屋1つ、大阪1つ)持ち、更に全国ツアー公演も行っている大きな劇団。
1953年設立した長い歴史がある(宝塚歌劇団は1913年設立)。
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日時:2024.09.04
場所:オーバードホール
題目:ミュージカル・ロマン『琥珀色の雨にぬれて』
:レビュー・アニバーサリー『Grande TAKARAZUKA 110!』
劇団:宝塚歌劇 月組公演
女性が男性を演じると品があって、女性が憧れるのも頷けますね。
会場が女性ばかりで居づらかったデス(笑)。
後半のレビュー・アニバーサリーはド派手な衣装でしたが、それもまた前半と比べて豪快で良かったデス。
110年の長い歴史があり、入学倍率も激しく、若い女性が苦労しているのをよくニュースで見ますが
やや閉鎖的な社会と少子化のこの時代、経営側も厳しいことには変わりないですね。
ストーリーが分かりやすく、子連れで見る観客が多かったですね。
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